今年の初富士山。例年より雪が少ないのが残念です。

何かと遠征が始まるとまた忙しい1年が始まったなぁと感じます。

今年は緑区に新たな施設もできます。介護の業界はまだまだ発展途上ですがなかなか険しい道をたどっているように感じます。最近は人出不足や処遇の悪さなど悪循環の連鎖に陥っているようにも思います。私はこういった状況を乗り越えるためには介護職員が高い頂きを目指してプロフェッショナルの介護とはどういう物なのかを追求しなくてはいけないと考えています。

まずはどんな状況に置いてもやらされているとかさせられているというような考え方をもう少し減らす必要があります。医療介護の仕事は常に勉強をしなくてはいけません。それはこの仕事を引退するまで続きます。教育の充実こそが介護の未来に光りを灯すのではないでしょうか。山登りを始めたのは自分自身です。この業界は人を助ける仕事です。この業界に入った以上一流のプロフェッショナルを目指すことは当然と言えるでしょう。この業界に限らず最後まで頂上を目指す心の強さが足りていないと感じるのは私だけでしょうか。