名古屋市で住宅型有料老人ホーム、訪問介護、訪問看護、介護職員初任者研修や喀痰吸引等研修(一号研修)などの研修事業まで行なっているH&Nホールディングス

ブログ

ブログ

Blog

2020.04.15

ズバッと一言

今回ばかりは感謝

最近よく耳にする言葉「何か楽しいことない?」このワードをよく聞きます。

 

新型コロナウィルスの影響で社会全体が撃沈している現在確かにそう思います。

しかし、まず最初に私が思うことは、愛知県、名古屋市の感染者状況である。

緊急事態宣言地域に指定されなかったことで世論としてはいろいろなことが言われていますが、

総感染者数に対して、日々の感染者数は比較的押さえられていると感じます。

クラスターが発生した時は延びますが、その後数人から10人程度になっています。

名古屋市に至っては5人以内の日も多く

これはひとえに役所の方たちの対応の結果ではないかと思います。

しっかり追跡をして感染拡大を抑えられているように思います。

ここは緊急事態宣言地域との大きな違いです。

油断できると言う訳ではありませんが、東京などの恐怖心比べればありがたい話ではないでしょうか。

 

感染拡大当初名古屋は「感染拡大の自覚がない」「出歩きすぎだ」など批判的なことを言われました。

私も確かに思いましたが、現在の状況から考えると、どこかに感染拡大を止めようと尽力した人がいたからこそではないかと思います。

 

私個人としては役所の人は頭が固く教科書通りのことしか言わないし、融通が利かないのであまり好きではありませんが

今回ばかりは感謝しています。

 

今回の新型コロナウィルスの騒動は

感染者が増えつつも犠牲者をできる限り出さない。このことが一番のポイントではないかと思います。

緩やかに、長期的に、医療崩壊を起こさず終息期を迎えるのが良いと言っている人もいます。

こんなものが長い期間続くなんてと思う人も多いかもしれませんが、

感染が爆発すれば自ずともっとひどい自粛か制限がかかります。

そうなれば結果同じことになるように感じますが、

感染が爆発すると経済などすべてが完全にストップします。

今の状態であれば多少なりとも回転はしていきますから完全ストップよりは被害が少なく済むのではないでしょうか。

 

愛知県、名古屋市はまだそういった点では他の地域に比べればいいほうです。

 

これは私個人の考えですが

どうやって自粛をして

どうやって自粛をしないか だと思います。

 

自粛すべきところはしっかり自粛して

その中で可能な行動の中で楽しいことを探す必要があります。

 

そして感染予防を正しく行うことです。

マスクをしているから大丈夫などと思っている人はきっといないでしょう。

マスクはまかない効果はあっても「もらわない効果」は非常に低いです。

 

手洗いも外にいるときは一時間に1回または1セクションにつき1回(地下鉄に乗った後など)

可能であれば石けんをつけましょう。普通のでかまいません。

石けんをつけると石けんを落とすのに通常より多く手洗いが必要です。

 

飲食店ではやテーブルや椅子をきちんと消毒してください。できれば次亜塩素酸を含む物などウィルスに効果のある物が望ましいです。

アルコールを使う場合はしっかり乾燥させてください。ぞうきんの使い回しはアウトです。

そして、1人帰ったらその都度消毒をしてほしいです。

 

などなど

 

こういったことを踏まえて行動できればいいですね。

 

仕事をしているとなかなかできないことってたくさんあると思います。

いまだからこそできることを探して

たのしいことを探せるといいと思います。